塾の種類にはどんなものがあるの?
塾の種類は形態別に「集団授業」「個別指導」「映像授業」という3つに大きく分けることができます。
集団授業
集団授業(グループ指導)は一人の先生につき2人以上の生徒が1つの教室に集まって一斉に授業をやります。学校の授業の小さなものと考えれば良いでしょう。1990年までは予備校では300人ぐらいが一斉に一つの教室ないで授業を行っていましたが、現在では予備校でも50人規模以下であることが多いです。まして町の学習塾も駅前型ですと30人規模で授業をしてましたが、現在は5~15人という規模が多いですね。
個別指導
個別指導は1人の先生につき、1人または2人(最大で3人を見る塾もある)を見ていきます。1人か2人かで料金が違うケースがあります。また担当する先生との相性が大きく影響してくるのが個別指導の特徴です。似てるような指導では「家庭教師」がありますが、個別指導との違いは「塾」という場所へ脚を運ぶかどうかが違いになります。
映像授業
映像授業はパソコンやタブレットの各種塾や予備校で指導評判のいい先生の授業を録画して通塾の際に見ていく形式を取ります。最近は講師不足もあり、いろいろな塾が映像授業を入れてます。補習用に利用するところもあれば、本授業として取り入れるところもあります。
それぞれのメリット・デメリットについては別記します。