夏期講習会は超高額な気がするが参加するべきか?

集団塾
子供を塾に通わせる場合、
どうしても大きな出費になるのが言わずと知れた【夏期講習会】です。


夏期講習会から子供を塾に通わせるという親御さんも多くなっており、
日々塾の広告が新聞に織り込まれているのをご覧になったことも有るでしょう。

夏に勉強をしなければいつやるの!?

夏休みは約40日間という日数があるとおもいますが、
そのうちたいていの塾は20日間を夏期講習に当てているはずです。


5日×4週などといった形で一日5時間から9時間ぐらい塾に拘束して
勉強をさせることになります。


子供はどうしても勉強から逃れたいので何も言わないで野放しにすると
40日間のうち、ほとんどを中3なのに遊んでしまい。取り返しのつかない
自体になることも考えられます。


遊ぼうと思えば遊べる期間ですが、高校受験に受かるためには、避けて通れない
まとまった勉強の期間を取れるので多少のお金を払ってでも強制的に勉強させるほうがよいです。

費用対効果も良いはずです。

進学塾、補習塾などの形態は問わず、多くの塾が1回2時間で週に3回通う人が
多いとおもいます。
それで月の月謝は3万円~5万円(個別指導だともう少し高くなるかもしれません)
ぐらいになるでしょう。1ヶ月に12時間ぐらいの指導時間で3万~5万という
計算になりますね。


夏期講習会の場合は一日5時間だとしても20日間勉強するということは
1ヶ月で100時間分の勉強をさせることになります。
それで夏期講習会の相場はというと大体中3の受験学年の場合は
7万~15万円というところになると思います。

2倍~3倍といった料金になりますが、
勉強時間で言えば8倍は勉強をさせるのが夏期講習



このことを考えても確かに料金が高いなと二の足を踏みそうですが、
コストパフォーマンスは間違いなく塾の通塾期間の中で一番良い
言っても過言ではありません。


その証拠に夏期講習会以降の入塾者は最近ではかなりの数でています。
昔は中1から通ったものなんですけどね・・・。

費用面では入塾金が無料になる期間が講習会

多くの塾が【春期講習会】【夏期講習会】【冬期講習会】からの入塾で
入塾金を免除するのでそれもうまく使いましょう。


また期間中の一部が無料になることもあるので、そこも比較材料です。

経済的な事情で夏期講習会に通えさせられない!

実際に私の塾でもここ10年ぐらいで多く聞かれるようになった
【夏期講習会欠席理由】なのですが、やはり値段が高いことにより、
行かせたくても行かせられない。というご家庭も増えています。


そんな場合は、恥を忍んで教室長先生に「部分出席ができないか」という
交渉をぜひしてみてください。


多くの塾が裏メニューとして【部分出席】という形で料金を割り引いたり
して参加させることが可能になっているはずです。



間違っても、全部欠席の流れをつくって夏休みに子供があまり勉強を
やらなかった。という状態を作らないようにしてくださいね。

どうしても全額の支払いがきつかったら
部分出席で割り引けないか?を交渉してみよう。

いかがですか?
今回は夏期講習会の費用対効果のお話をしました。
絶対にコスパいいですから、子供にあった塾に通わせてあげてくださいね。

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