個別指導のデメリット

個別指導デメリット
《デメリット》
・素人先生が多い
・成績の伸びを実感しにくいという側面も
・料金が割高


個別指導では、料金が割高な分、自分の子供に最適の教育をしてくれて、なおかつ効果も高いと思いがちです。


ところが、実際に通わせてみたら「成績の伸びが期待できなかった」というケースもあるのです。


その多くが「子供の特性」と「先生の未熟さ」で説明できるものです。


もともと勉強が「苦手」だったり、「嫌い」だったりする子はなんとか勉強から逃れるために先生にあの手この手で雑談を仕掛けて来る子も居ますコントロールするべき先生がそういう子にうまくのせられてしまうと、授業の半分以上が雑談になってしまうなんてケースはよくある話です。

個別指導の若い先生は大学生であることが多く、集団塾に比べると研修が少ないので質もまちまちです。自分の子供がどんな先生に習う可能性があるのかはぜひ入塾前にチェックしておきたいポイントです。



また個別指導の大手はフランチャイズ契約で行っているところが多く、
もともと教育の専門家でない人が運営を始めるケースも多くあるのです。


上記のようなフランチャイズ系の個別指導塾の場合は、
本部からカリキュラムや教材などは統一のものを使えるのですが、
現場で働いている先生は実は全員教育素人というケースもあるのです。


高いお金を払って、それに見合うリターンが得られない・・・そう嘆く前に注意しましょう。

失敗しないいい方法があります。入塾の際に「担当の先生」の教育方針というのをしっかりと聞いてください。そしてこの人なら任せられるな(「塾」ではなく、「担当の先生」に預けてもいいと思えるか)を是非チェックしてください。熱心な先生に巡り会えないと本当に高額な個別指導で効果が薄くなってしまいますよ。


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