個別指導のメリット

《メリット》
・できないところを重点的に見てもらえる
・要望を伝えやすい
・苦手な科目ほど効果が高い
・授業中に居眠りし易い子

個別指導のメリットはとにかく「苦手科目」の克服という点に置いて最大の効果を発揮します。特に１対１の指導の場合で、子どもと先生の相性がうまく合うときその効果は計り知れないでしょう。


また担当の先生に今日はここを重点的に教えてほしいなどといった要望も出しやすいのが特徴です。


例えば、集団授業の場合は全体に合わせた指導のため、「明日の小テストのポイントを重点的に教えてほしい」などといった要望はなかなか出せません。個別の場合は以外に臨機応変に対応してもらえるでしょう。


高校受験を考えた場合に、１・２年生は苦手教科を個別指導できめ細かに見てもらい、３年生になったら集団授業へ移行する生徒はかなり多いです。また３年生の場合集団の授業に、苦手科目だけ追加で個別指導教科を１つ付け足すなどといったケースも最近は多くなってきてますね。


また、居眠りし易い子や部活にかなり力を入れている子にも最適です。
集団授業だとちょっと先生が目を離す隙に、ウトウトし始めるわけですが個別指導だとそうはいきません。
だからこそ、しっかりとやらせられるというのも大きなメリットです。


お子さんが学校で居眠りをしてしまったという話があるかないか、ぜひご家庭で夕飯時に聞いてみてください。
もしそのようなエピソードがある場合は、集団授業よりも個別指導のほうが適切ですよ。


補足ですが映像授業もこのケースに限ってはやめたほうがいいです。間違いなく寝ますから。